心理学用語

ひどい虫歯とは

ひどい虫歯とは ひどい虫歯とは、一般的にはC3またはC4に分類される虫歯のことを指します。 C3:虫歯が象牙質に達し、冷たいものや甘いものがしみる C4:虫歯が歯冠の大部分を侵し、歯髄(神経)に達している可能性が高い この状態になると、以下の症状が現れます。 *ズキズキするような強い痛み 冷たいものや甘いものがしみたり、強い痛みが走ったりする 歯がぐすんだり、黒ずんだりする 歯がグラグラする 膿が出る ひどい虫歯は、放置すると以下の様な問題を引き起こします。 歯を失う可能性が高い 周囲の歯にも虫歯が移る 顎の骨に炎症が広がる 全身疾患のリスクが高まる ひどい虫歯にならないためには、定期的に歯科医院で検診を受け、早期発見・早期治療することが大切です。 ひどい虫歯の治療法 ひどい虫歯の治療法は、虫歯の進行具合によって異なります。 C3の場合:虫歯部分を削り取り、詰め物をする C4の場合:根管治療を行い、神経を取り除く。その後、詰め物やかぶせ物をする 歯髄が死んでしまった場合:抜歯が必要になる場合もある ひどい虫歯は、進行が進むほど治療が難しくなります。また、抜歯が必要になる場合もあり、治療にかかる時間も費用も高くなります。 ひどい虫歯にならないための予防策 ひどい虫歯にならないためには、以下の点に注意しましょう。 毎日、朝晩2回の歯磨きをしっかりと行う フッ素入りの歯磨き粉を使う 定期的に歯科医院で検診を受ける バランスのとれた食生活を心がける 間食を控える 甘い飲み物を控える タバコを吸わない これらの予防策をしっかりと行うことで、ひどい虫歯を予防することができます。

参考URL:

ひどい虫歯になったら どうする? | あいおい歯科 板橋歯医者・矯正歯科


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